遠鉄グループ記念事業「日本美術と髙島屋」は、
終了いたしました。
横山大観「蓬菜山」昭和24年
最新情報
来場者数、1万人を突破!
本日より、いよいよスタート!オープニングセレモニーを実施しました。
2018.6.22 静岡新聞に掲載されました。
2018.6.22 主催者インタビューを公開しました。
2018.4.02 主催者挨拶をオープンしました。
2018.1.24 公式サイトをオープンしました。
見どころ
横山大観、竹内栖鳳、東山魁夷など、
魂を揺さぶる日本美術が一堂に。
この度、遠鉄グループでは周年記念事業として、髙島屋と日本画家たちの交流をご紹介する「髙島屋史料館所蔵 日本美術と髙島屋〜交流が育てた秘蔵コレクション〜【特別展示】豊田家・飯田家寄贈品展」を開催いたします。天保2(1831)年、京都で産声をあげた髙島屋は、創業期の呉服店時代から現在に至るまで、誇りと伝統を有し、歴史を重ねています。
本展では、その長きにわたる歴史の中で、髙島屋の名のもとに集まった日本画の名品を一堂に展観し、近代日本の画家たちが髙島屋といかなるかかわりをもって自らの芸術を高めていったのかをご覧いただきます。横山大観、竹内栖鳳をはじめ、富岡鉄斎や東山魁夷、平山郁夫など、約50点に及ぶ展示作品が髙島屋に収まったエピソードも交えてのご紹介です。
特別展示
豊田家・飯田家 寄贈品展
近年、トヨタ自動車創業家豊田家ならびに髙島屋創業家飯田家から大阪の髙島屋史料館に寄贈された美術品や呉服を約20点公開いたします。
明治時代から昭和時代にかけて髙島屋の当主であった四代飯田新七の娘・二十子は大正11(1922)年、トヨタ自動車創業者豊田喜一郎氏と結婚、両家のご縁が結ばれました。
今回は豊田家の寄贈品から、二十子が豊田家に嫁ぐ際に着用したきものや、髙島屋初の美術展覧会「現代名家百幅画会」(明治42年)に出品された竹内栖鳳の作品などを展示いたします。
また髙島屋は明治初年からその企業活動において美術家たちと深く関わり、歴代の飯田家当主は公私にわたって彼らと交流しました。今回は富岡鉄斎や京都の画家・工芸家など、飯田家旧蔵の美術品を展示いたします。
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出展予定作家(五十音順・敬称略)
秋野不矩 伊藤小坡 池田遙邨
今村紫紅 上田萬秋 上村淳之
上村松篁 14代永樂善五郎 奥田元宋
奥村土牛 小倉遊亀 小野竹喬
片岡球子 勝田哲 加藤達之助
菊池芳文 金島桂華 鏑木清方
神坂雪佳 加山又造 川合玉堂
川端龍子 岸 竹堂 北野恒富
小杉放菴 佐藤朝山 4代清水六兵衞
竹内栖鳳 谷口香嶠 都路華香
堂本印象 富岡鉄斎 冨田渓仙
島成園 下村観山 中村貞以
橋本関雪 東山魁夷 平櫛田中
平山郁夫 前田青邨 村上嘉兵衛
森田曠平 安田靫彦 山口蓬春
山本丘人 山元春挙 横山大観
※出展作家は予告なく変更となる場合があります
開催概要
会期:2018年6月23日(土)〜7月8日(日)
日時:午前10時〜午後6時30分、最終日は午後5時30分閉場 ※各日ご入場は閉場の30分前まで
会場:遠鉄百貨店新館8階 えんてつホール
入場料(税込):一般 600円/学生 300円(中学生以下は入場無料)
※「障がい者手帳」をご提示いただいたご本人様、ならびにご同伴者1名様まで入場無料とさせていただきます。
※ えんてつカード会員様はカードご提示で100円引きいたします(ご本人様限り)。
※クレジットカードはご利用いただけません。
■ 主 催/遠鉄グループ、静岡新聞社・静岡放送
■ 企画協力/名都美術館
■ 協 力/株式会社髙島屋 髙島屋史料館
■ 後 援/浜松市、湖西市、静岡県教育委員会、浜松市教育委員会、湖西市教育委員会、磐田市教育委員会、袋井市教育委員会、掛川市教育委員会、菊川市教育委員会、御前崎市教育委員会、森町教育委員会
アクセス:浜松駅から徒歩1分
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ギャラリートーク
作品とともに日本画家たちと髙島屋とのかかわりを解説いただきます。
日時:6月23日(土)・24日(日)各日午前11時・午後2時
解説:髙島屋史料館 学芸員 松本 有香子氏
※ギャラリートークは終了いたしました。
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お問い合わせ先
遠鉄グループ周年記念事業「日本美術と髙島屋」事務局
TEL:053-454-2323