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自分の活躍できる場所を探せる。それが遠鉄という会社。 冨田尚弘

人事部 人事政策課 課長代理

入社年/2003年
前職の業種・職種/小売業・販売

入社前のキャリアと転職のきっかけ 海外での経験が、郷土愛を再確認するきっかけに

学生時代の私は海外志向が強く、高校卒業後アメリカへ留学していました。ところが、国籍、文化、考え方の違うさまざまな人たちと出会い生活する中で芽生えたのが、「日本」に対する帰属意識。外側から日本を見つめることで、日本の文化や日本人である自分を初めて客観的に感じることができたのだと思います。そこでカリフォルニアの州立短大を卒業後に日本で就職したのですが、当時は秋採用といった留学生向けの採用活動は今ほど多くなく、あまり自分に納得のできる就活にはなりませんでしたね。大手家電量販店の販売担当として、PCやPC周辺機器の売り場を任されていましたが、どこかにそのときの不完全燃焼感は残っていたのかもしれません。そもそも、日本=生まれ育った国への帰属意識から帰国した経緯もありますので、出身地である浜松に密着した企業や仕事に就きたいという想いは募るばかりでした。

遠州鉄道を選んだ理由 前職の経験が直結しなくても、活躍できるという期待
地元志向が強くなった、というのが遠鉄に興味を持った最初のきっかけです。浜松に暮らしていれば、誰でも知っている会社ですから。本格的に入社を考え始めたのは、さまざまな業種があり、自分に合う仕事がありそうだとわかった辺りですね。キャリア採用では、前職での経験を期待されるのは当然です。しかし、自分には遠鉄ですぐに活かせる専門知識やキャリアがありません。でも、だからこそ専門に縛られないとも言えるわけで、これだけいろいろな仕事があれば頑張り次第できっと適職が得られると考えたのです。私のように、業務経歴がマッチしないで入社したキャリア社員は多くはありませんが、結果的には正しい選択だったと思っています。

現在の業務について 運輸事業を経て人事へ。会社への理解も深まっています

入社してからの6年間は、観光サービス事業部で貸切バスの営業やバンビツアーの企画を担当しました。当社の基盤事業であるバス事業に携わることができ、社内やグループ会社のさまざまな方にお会いすることができたのは遠鉄社員として大きな糧になりましたね。添乗業務も経験して、バンビファン、遠鉄ファンの数多くのお客様に接することができ、地域のお客様に支えられている企業なのだと改めて実感しました。その後、現在のグループ経営推進本部人事部人事政策課に異動し、労務管理を中心に業務に従事しています。従業員の労働時間が適正に処理されるよう、会社の就業規則や賃金規則、労働基準法などの法律に照らし合わせて管理することが主な業務です。当社には正社員・契約社員・パートなどの雇用形態の違いや、事務者、バス・鉄道運転者、バスガイド、介護従事者など、職種により働き方もさまざまですので、個々の働き方を把握し、働く人の不利益にならないように日々努めています。

これから遠州鉄道を目指す方へ キャリア採用でも、キャリアアップにハンディはありません

入社前には、歴史ある企業なのでキャリア入社ではキャリアアップでハンディを背負うのは仕方ないと考えていましたが、努力をして結果を出している者に対しては、新卒・キャリアの区別なく評価を行っていることを入社後に実感しました。キャリア採用でも、気兼ねなく力を発揮できる会社です。
遠州鉄道の2012年度新卒採用のキャッチコピーは「e_motion 街を動かす力になれ」。遠鉄社員だからこそできる仕事や得られるやりがいは新卒でもキャリアでもこの言葉に集約されていると思います。遠州鉄道は、新しい風を常に求める会社です。今の私たちにない経験やキャリアをお持ちの方で、この地域発展への想いを共感でき、一緒に働きたくなるような人間的魅力を持った方との出会いを待っています。