赤電こぼれ話Library

遠州鉄道概要

営業キロ 新浜松駅~西鹿島17.8km(新浜松~自動車学校前駅南5.25キロ、小林~芝本1.08キロ高架化)
軌間 1,067mm
車両数 電車30両(2両固定編成で15編成・全車冷暖房完備)、機関車1両
列車編成 通常は2両固定編成で運転(朝晩のラッシュ時4両編成運転)
駅数 18駅(有人9駅・無人9駅)
1日当走行キロ 2,954km(上り83本、下り83本)
年間旅客数 約988万人(平成28年度)
閉塞方式 単線自動閉塞式 全線CTC(列車集中制御装置)化
西鹿島駅はPRC(プログラム進路制御装置)化
ATS(自動列車停止装置) S51.11.15全線(速度照査方式)導入
ダイヤグラム 12分ヘッド
所要時間 上り32分40秒、下り32分50秒
最高速度 70.0km/h
電車線電圧 直流750V
変電所 無人5ヶ所 容量 八幡変電所:1,500kW 自動車学校前変電所:1,500kW
小松変電所:1,250kW 小林変電所:1,000kW 岩水寺変電所:1,250kW
列車無線の設置 S43.6.25開局
CTC化 S42.12八幡駅~西鹿島駅間、S49.3全線完成
踏切道 第1種60ヶ所 計60ヶ所

車両形式と主要緒元

2000形式

2000形式

遠州鉄道では初のVVVFインバータ制御方式を採用。現行の1000形の車体デザインを踏襲しながら、省エネルギー及びメンテナンスフリー化を実現した。20世紀に向けての新型高性能電車という意味から2000形と名付けられた。

全長 19.0m
全幅 2.73m
定員 130人
重量 M車31.2t、Tc車26.4t
電動機定格出力 120kw×4個
駆動方式 平行カルダンWN継手式
設計最高速度 80km/h
制御方式 VVVFインバータ制御、
回生/発電ブレーキ併用
製造会社 日本車両製造(株)
1000形式

1000形式

JR浜松駅前の都市開発と、遠州鉄道高架化に対応してスタイリングを一新した。

全長 19.0m
全幅 2.73m
定員 145人
重量 M車36.0t、Tc車30.0t
電動機定格出力 120kw×4個
駆動方式 中空軸平行カルダン方式
設計最高速度 70km/h
ブレーキ方式 電気指令式空気ブレーキ(HRD1-D)
応荷重装置付、発電ブレーキ併用
製造会社 日本車両製造(株)
30形式

30形式

遠鉄電車初の全鋼製客車で昭和36年より赤色塗装。昭和55年までこの形式車両の導入が続いた。

全長 18.82m
全幅 2.70m
定員 140人
重量 M車35.0t、Tc車28.0t
電動機定格出力 112kw×4個
駆動方式 吊り掛け式
設計最高速度 70km/h
ブレーキ方式 元空気溜管式空気制動機、
電気ブレーキ併用(AMM-D)
製造会社 日本車両製造(株)
ED282(機関車)

ED282(機関車)

全長 9.090m
全幅 2.405m
重量 25.4t
電動機定格出力 74kw×4個
駆動方式 吊り掛け式
ブレーキ方式 元空気溜管式空気制動機
製造会社 英国電気(株)大正14年11月製