遠州鉄道は2019年より小田急電鉄が開発を進めるMaaSプラットフォーム「EMot」上で、
自社運行エリア内の各種企画乗車券の販売と運用を開始しました。
2020年2月、小田急電鉄と共催で「MaaSシンポジウムin浜松」を開催し、
その後は地域のまちづくり団体の「浜松まちなかにぎわい協議会」と共に
EMotの「デジタルチケット組成・管理機能」等を活用して、
既存の飲食イベントのデジタル化による地域活性化を推進しています。
また各種イベント実施による利用者(イベント参加者と参加飲食店)のフィードバックを元に、
利用者ニーズにあったEMotの機能開発(バウチャーチケットの開発やQR認証チケットの開発)にも関与しています。
今後は大河ドラマや花博20周年記念事業など大きな観光誘客の機会を活かした誘客効果の創出と観光客の利便性と満足度向上、管理業務の効率化の推進により当地域の地域活性化に取り組んでまいります。
かんざんじロープウェイ乗車券のEMotアプリ&ウェブでの販売開始
サブスク浜松新城リレー号(乗り放題デジタルパス)
期間限定販売(1月28日~2月18日の土日のみ運行)
国土交通省中部運輸局の実証運行バスの乗車券にEMotを活用
浜松城下町バル【春の陣】開催 (55店舗参加·1週間)
2023年内に複数回開催予定
まるっとパス+大河ドラマ館·浜松城セット券をEMotで販売開始(3月30日~翌年1月14日まで)
大河ドラマ目的の観光客に対する地域内周遊の促進