いつでもそばに。「地域の総合生活産業」へ
2024年~
2024年
遠州鉄道:豊橋市内4拠点目 ラクラス豊橋三ノ輪デイサービスオープン
3月1日、介護事業部の26事業所目となる施設「ラクラス豊橋三ノ輪デイサービス」が開業しました。
ラクラス豊橋三ノ輪デイサービスでは、施設での過ごし方をご利用者が自由に選ぶことができる「選べるデイ・楽しいデイ」のコンセプトは継続しつつ、新しい福祉用具やデジタルツールを活用したワンランク上のサービスを提供。更に、脳トレや難易度の高い塗り絵など、これまでになかったサービスに意欲的に取り組み、お客様に「また来たい」と思っていただける施設づくりを目指しています。
ラクラス豊橋三ノ輪デイサービス
遠州鉄道:遠州鉄道×台北メトロ×天竜浜名湖鉄道 3社による友好協定の締結と調印式の開催について
5月14日、台北大衆捷運股份有限公司(タイペイショウウンコウシ 以下、台北メトロ)と遠州鉄道株式会社と天竜浜名湖鉄道株式会社の3社は友好協定を締結し、はままつフラワーパークにて調印式を執り行いました。台北メトロの詹 文滔(セン ブントウ)副社長、天竜浜名湖鉄道の松井宜正社長、遠州鉄道の丸山晃司社長が協定書に調印しました。
左から遠州鉄道 丸山社長・台北メトロ 詹副社長・天竜浜名湖鉄道 松井社長
遠州鉄道:オープンイノベーション拠点「STATION Ai」への参画
遠州鉄道は、10月に名古屋市鶴舞に開業した、愛知県が主導するスタートアップ支援拠点「STATION Ai」へパートナー企業として参画しました。次世代を担う起業家との連携や新たなビジネス創出を通じて、地域経済の活性化と社会課題解決に貢献することを目指しています。
日本最大級のオープンイノベーション拠点
「STATION Ai」内観
遠鉄ストア:袋井久能店オープン
スーパーマーケットみっかびオープン
4月9日に袋井市で2店舗目となる袋井久能店をオープンしました。地元の旬の果物を取り揃え、冷凍食品の需要増加に応じた、同社最大規模の冷凍食品売場など、地域のお客様に多彩な商品とサービスを提供します。
また12月18日、浜松市浜名区三ヶ日町に「スーパーマーケットみっかび」がオープンしました。三ヶ日エリアにはすでに「遠鉄ストア三ヶ日店」がありますが、11月14日に運営をスタートさせた「移動スーパー三ヶ日号」や「スーパーマーケットみっかび」とともに、「お買い物」を通じて、地域住民の皆様の生活利便性の向上と、三ヶ日地域の活性化に取り組みます。
上:遠鉄ストア袋井久能店
下:スーパーマーケットみっかび
遠鉄タクシー:タクシー配車アプリ「EタクPlus」リリース
遠鉄タクシーは、タクシー利用者の利便性と社内の生産性向上を目的とした新アプリ「EタクPlus(イータクプラス)」を導入し、4月17日より運用を開始しました。新アプリは、お客様のスマートフォン位置情報から簡単操作でタクシーを呼ぶことができるタクシー配車アプリです。2024年8月からは、バス接近情報の機能が追加され、お客様はタクシーをスムーズに注文するだけでなく、遠鉄バスの接近情報も確認することが出来ます。お客様の利便性向上が見込まれると共に、電話オペレーターの負荷軽減等も期待できます。
EタクPlusロゴ
遠鉄百貨店:ロレックス移転・スリーコインズプラスオープン
5月、「ロレックスブティック遠鉄」が本館1階に売り場面積を約3倍に拡大しリニューアルオープンしました。ブランドの哲学が感じられるインテリアとロレックスの世界観が堪能できる空間となっています。
また、10月には新館2階に「3COINS+plus」をオープンしました。本館とあわせた商業施設としてのラインナップを拡充し、若年層やファミリー顧客のニーズにも応えてまいります。
上:ロレックスブティック遠鉄(本館1階)
下:スリーコインズプラス(新館2階)
遠鉄観光開発:ホテルウェルシーズン浜名湖にソーラーカーポートを導入
浜松市の「脱炭素経営設備導入支援事業費補助金」を活用し、ホテルウェルシーズン浜名湖の第1駐車場(ホテル南側のメイン駐車場)に、脱炭素への取組みと電気料金削減を目的としたソーラーカーポートを設置。12月より自家消費型太陽光発電を開始しました。
屋根とソーラーカーパネルが一体化したソーラーカーポートの導入により、雨や強い日差しを遮ると同時に、ホテル施設へ太陽光で発電した電気を供給します。また同駐車場はホテル宿泊者の緊急時避難場所としても機能しており、停電時には発電した電力をスマートフォン等の充電に使用できる仕組みを備えています。
ホテルウェルシーズン浜名湖の第1駐車場
屋根&ソーラーカーパネルの一体化ソーラーカーポート